動物病院

動物病院を選ぶポイント

突如としてペットが体調不良に見舞われてしまった場合や定期検診などを受ける際などに利用する動物病院は、可能な限り自宅から近い距離に位置している施設を選定するようにし、できれば明るい時間のみならず夜間診療も受け付けていると安心です。
そのため、最良なのは歩いていく事ができる距離にある動物病院という事になりますが、自動車を使用すれば負担無く利用可能な距離にある動物病院にお世話になる際には、駐車スペースについても確認しておきましょう。
その理由は対応可能な動物の数には余裕があるのにも関わらず、自動車を駐車するためのスペースが確保できずに、到着したものの円滑に受診する事ができない場合があるためです。

 

動物病院

 

もちろん、選ぶポイントは距離が近いという点だけではなく、在籍している獣医師の様子も大きな判断材料になるため、近所で同様にペットを飼っている方にお話を聞き選ぶ事も大切です。
そのようにお話を聞く事により犬や猫、鳥といった動物の種類により得意不得意が理解できるようになりますし、同じ犬であっても犬種や大きさによっても得意不得意があるので、自分が飼っているペットにとってより良い獣医師が居る動物病院が選べるようになります。
また、動物病院は各々によって提示されている診察代や治療費が異なるため、事前に診察代や治療費を調べておき長期間にわたり定期的にお世話になる事を思慮しても負担にならない動物病院を選ぶ事も重要です。
特に、ペット保険は未対応であると非常に大きな金額が請求されてしまいますし、ワクチン接種の料金などは各動物病院により料金差が大きいので、対応しているペット保険やワクチン接種の料金などについてはしっかりと確認しておく必要性が高いです。
そして、実際に動物病院に訪れた際にも今後長期間にわたって通うべきであるかを判断する選ぶポイントがあり、第一印象として院内の衛生状態を確認しましょう。
さらに、獣医師の動物への対応の様子も確認し、まるで自分のペットに接しているように診察する獣医師であれば、安心感を持って任せられます。

動物病院の看護師になるための資格

動物看護師という職種は、動物病院などで診療や治療を行う獣医師のサポートを担います。また、それ以外にも受付や診療補助そして検査や入院中の動物の看護などの業務もこなす必要があります。さらには、不安を抱える飼い主に対して獣医師との間に立って動画の病状を分かりやすく丁寧に説明しなければいけません。つまり、やることが盛り沢山となっています。なお動物看護師は、病院で働く看護師とは違ってこの職種には国家資格というものはありません。

 

動物病院の看護師求人の募集をみても、看護師の資格は必要ないです。しかし現実としては大学や専門学校などで動物看護学を学んで、2012年から動物看護師統一認定試験を受けその認定を受けた人が働くというのが一般的な流れになります。主に活躍できるのは、獣医師が複数いる大病院や個人経営の病院がメインになりますが、それ以外にもペットショップなどでも活躍してます。こうした所の求人を探す場合には、一般的リクルート誌やハローワークといった所でも探すことは可能ですが、タイミングしだいではそうした求人がないこともあります。そこで動物看護師に特化した求人サイトを利用するのがベストになります。

 

こうした特定の職種に特化した求人サイトは、求人数が豊富にありますのでタイミングに左右されずに目的の求人を探すことができます。それにこうした求人サイトには予め条件を指定しておくと、新着の求人にその条件が該当するとメールで知らせてくれるサービスがある所もありますので、もしそうしたサービスがあれば利用することをおすすめします。希望条件の求人をいち早く知ることによって、すぐに応募することができます。日本は高齢者社会となってきていることもあり、ペッとを飼う方も増えてきています。それによって、この職種の需要が高まってきています。そうした理由から、専門的知識やスキルを有したこの職種のニーズは今まで以上に高まります。

年間の動物病院の利用率とは

動物病院へ行く回数は、愛犬や愛猫の具合が悪くなった時です。
軽い風邪などの場合は栄養のある食べ物を与えて、しっかり休養させることが大切です。
飼い主の判断によって、人間の薬を飲ませたり外用薬を使うことは絶対にしてはいけません。
人間の薬は犬や猫には総じて強すぎるからです。

 

ペットの具合が悪そうならば、動物病院へ連れて行って獣医師の診察を受けることが重要です。
飼い主からの症状の説明や触診、心音を聞いてレントゲンを撮影すれば、体調不良の原因が把握出来る可能性が高いです。原因が分かれば対処の仕方があるのは、人間も動物も一緒であります。

 

動物病院利用

 

動物病院は病気や体調不良だけではなく、季節によって定期的に訪れるのが望ましいです。
たとえば犬は1年に1回から2回ワクチンを接種することで伝染病を避けることが出来ます。
フィラリアという蚊を媒介する寄生虫に関しても、処方薬を犬に与えることで感染を防ぐことが出来ます。
1年に1度は健康診断に行くことも、体調管理や数値管理には有効です。

 

動物病院を利用する頻度に関しては一概には言えません。
利用率としては、ワクチンの接種を定期的に行うことは健康のために必須になっていますから、最低1年に1度は訪問しなくてはいけません。
猫の去勢手術などをした時は、手術と入院の後に経過観測のために2回から3回は通院すると安心できます。

 

犬や猫の種類によっては関節に炎症が出やすかったり、耳に垢が溜まりやすなどの特徴がありますので、ブリーダーやペットショップに犬の特徴や性質をよく聞いておくことが後々に重要なこととなってきます。常日頃から観察していれば、ペットの性質を把握出来ます。

 

高齢になると目も悪くなりますから、定期的に動物病院へ連れて行くことがベターです。
歯の様子も診察してもらい歯石が付いていないか、ブラッシングの必要性などを質問してゆきます。
ペットの動物病院の利用率は、ペットの年齢や種類によって大きく異なりますが、半年に一1回程度診断を受けておくと健康状態やアドバイスをもらうことが出来ます。

動物病院の料金

犬や猫などペットを飼っている人が増えており、家族と同じような存在だと考えることが一般的になっています。そのため人間と同じように動物も定期的に検診を受けて健康状態を確認する必要がありますし、犬であれば狂犬病の予防接種を受けることが法律で義務付けられています。また人間と同じように、ペットも食生活の変化から癌などの命にかかわる病気に罹患する可能性が高まっていますから、普段から健診を受けておけば早期発見ができ完治を期待することができます。人間が病院に行くのように、動物の場合は動物病院を受診することになりますが、かかりつけ医を持つようにすれば安心です。動物病院を受診したときの料金は、人間のように健康保険制度がありませんから、基本的に全額自己負担になります。保険会社によってはペット専用の保険がありますから、それを利用するという方法があります。

 

動物病院の料金は、法律などで定められたものがなく、独占禁止法によって獣医師団体が基準料金を決定することができないことになっています。それによりそれぞれの動物病院が、各自で料金を設定することができるため、同じ治療内容であっても受診する動物病院により料金は異なります。料金にも様々な内訳があり、1つが診察料です。初診料や再診料、往診料があり、その他に時間外診療の時には料金が上乗せされることが多いです。入院費用に関しても、動物の種類により違いますし、犬の場合は小型から大型によっても料金が異なります。診断書を発行してもらうときには文書料を支払うことになりますし、それ以外の治療内容によってかかってくる治療費が異なってきます。

 

民間保険に加入していない場合は、基本的に治療費は全額自己負担になりますが、動物病院に定期的に通うことはペットの命を守るために重要なことです。家族の一員として育てられるかどうか、経済的な事情を考慮してから、飼うことを判断することをおすすめします。

獣医になるには

獣医になりたいと思った場合には、医者や歯科医などと同じように国家資格が必要なので、決められた大学で学んだうえで、国家試験を受ける必要があります。まず最初に獣医系の大学に通います。獣医学部や獣医学科などがある、獣医系の大学に入学して6年間を学びます。医学部ほどではないものの学費も高く、私立大学の場合では、6年間を通えば1000万円以上が必要となるでしょう。獣医系の大学は、国立、公立、私立と合わせると全部で日本に16校しかありません。入学するにはかなり狭き門と言えます。一番レベルの低いところでも、一部の医学部のレベルを超えているので、かなりの勉強量が必要です。研究に力を入れているところもあれば、臨床に強いところもあるので、自分が将来どのような仕事に就きたいのかを見据えたたうえで、進学先を選ぶ必要があります。

 

獣医

 

6年間の課程を修了したら、年に一度だけ行われる国家試験を受験することになります。これに合格すれば、はれて免許を取得することができます。試験は8割程度の受験者が合格できる内容で、6年間のカリキュラムをしっかりとこなしていれば、合格の可能性は高くなります。
免許を取得することができたら、いよいよ就職先を選びます。勤務先は様々な場所で活躍することが期待できます。一番多いのは動物病院で、ペットの診療を行います。全体の50パーセント程度が、動物病院へ就職をしています。近年ではペットブームの影響により、数多くの動物病院が立ち並んでいるので、就職にあまり困ることはないでしょう。そして動物園でも活躍することができます。動物園の動物の健康管理を行った上で、運営を裏方として支えることになります。製薬会社や食品会社では、薬や食品の研究や開発を行ううえで必要となる実験動物の管理を行ったり、品質管理に努めることとなるでしょう。そのほかにも農協や地方自治体、検疫所など活躍の場所は多岐にわたります。試験に合格さえすれば就職状況はそれほど悪くはありません。しかし水族館や動物園などは人気が高く、このような場合には就職はなかなか難しいかもしれません。